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 17首  
   小野小町 をののこまち
 
 
   生年   不明    没年   不明
 父   ?    母   ?

−− 年代考 −−
557番に 安倍清行(825-900)との贈答歌が、782番に 小野貞樹との贈答歌が、938番に 文屋康秀に返した歌がある。
800 1 2 3 4 5 6 7 8 9 900

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巻二  0113  花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに  春歌下
巻十二  0552  思ひつつ 寝ればや人の 見えつらむ 夢と知りせば 覚めざらましを  恋歌二
巻十二  0553  うたたねに 恋しき人を 見てしより 夢てふものは たのみそめてき  恋歌二
巻十二  0554  いとせめて 恋しき時は むばたまの 夜の衣を 返してぞきる  恋歌二
巻十二  0557  おろかなる 涙ぞ袖に 玉はなす 我はせきあへず たぎつ瀬なれば  恋歌二
巻十三  0623  みるめなき 我が身を浦と 知らねばや かれなで海人の 足たゆくくる  恋歌三
巻十三  0635  秋の夜も 名のみなりけり あふと言へば ことぞともなく 明けぬるものを  恋歌三
巻十三  0656  うつつには さもこそあらめ 夢にさへ 人目をもると 見るがわびしさ  恋歌三
巻十三  0657  かぎりなき 思ひのままに 夜も来む 夢ぢをさへに 人はとがめじ  恋歌三
巻十三  0658  夢ぢには 足も休めず かよへども うつつにひと目 見しごとはあらず  恋歌三
巻十四  0727  海人の住む 里のしるべに あらなくに うらみむとのみ 人の言ふらむ  恋歌四
巻十五  0782  今はとて 我が身時雨に ふりぬれば 言の葉さへに うつろひにけり  恋歌五
巻十五  0797  色見えで うつろふものは 世の中の 人の心の 花にぞありける  恋歌五
巻十五  0822  秋風に あふたのみこそ かなしけれ 我が身むなしく なりぬと思へば  恋歌五
巻十八  0938  わびぬれば 身を浮草の 根を絶えて さそふ水あらば いなむとぞ思ふ  雑歌下
巻十八  0939  あはれてふ ことこそうたて 世の中を 思ひはなれぬ ほだしなりけれ  雑歌下
巻十九  1030  人にあはむ 月のなきには 思ひおきて 胸はしり火に 心やけをり  雑体

■ 詞書に名前が出てくる歌
巻十二  0556  つつめども 袖にたまらぬ 白玉は 人を見ぬ目の 涙なりけり  恋歌二