| 題しらず | 読人知らず | |||
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"妹" という言葉が使われている他の歌には、 1072番の 「みづくきぶり」の 「岡のやかたに 妹とあれと」という歌があり、167番の躬恒の歌でも 「妹と我が寝る 常夏の花」と使われている。 また、この歌の後半は次の読人知らずの歌とほとんど同じである。 |
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| 「人(妹)知るらめや」という言葉が出てくる歌をまとめてみると次の通り。 |
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| 似たような表現としては、535番と 614番の歌で使われている 「人は知らなむ」というものがある。 「思ひ乱る」という言葉を使った歌の一覧は 514番の歌のページを参照。 |
| ( 2001/10/29 ) (改 2004/02/24 ) |
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