| 越の国へまかりける人によみてつかはしける | 凡河内躬恒 | |||
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一緒に行けない自分は、せめて遠い場所からあなたのことを思い続けましょう、という歌で、「雪見る」を 「行き見る」に掛けている。この歌で "雪見るべくも あらぬ我が身" と言っている躬恒だが、羇旅歌には次のような歌もある。 |
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| 「白山」を詠った歌を一覧にすると次の通り。 |
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| 「よそ」という言葉を使った歌の一覧は 37番の歌のページを、「恋ひ渡る」という表現を使った歌の一覧は 180番の歌のページを参照。 |
| ( 2001/12/03 ) (改 2004/03/09 ) |
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