| 母が思ひにてよめる | 凡河内躬恒 | |||
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紅葉に 「血の涙」の色を見るかどうかは微妙であるが、非常に平坦な詠み振りからは、あまりの悲しさに、その悲しみを胸の外に追い出してしまった、という感じがうかがえる。つまり、きっと泣いたらあのようなのだろうな、という感じか。 また、作者も歌の状況も異なるが、この歌は次の素性法師の歌を思いださせる。 |
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| 古今和歌集の配列的には、この躬恒の母の喪の歌に、もう一人の撰者である忠岑の父の喪の次の歌が続いていて、しかもそれが "わび人" つながりとなっている。 「わび人」という言葉を使った歌の一覧は 292番の歌のページを参照。 |
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| 「時雨」を詠った歌の一覧は 88番の歌のページを参照。 |
| ( 2001/11/08 ) (改 2004/02/26 ) |
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