七月六日たなばたの心をよみける | 藤原兼輔 | |||
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歌の中の "脛" は 「ハギ」と読み、意味は 「脛(すね)」のこと。 "またく心" の 「またく」は、諸説あって、はっきりとは意味が確定していない言葉のようである。この兼輔の歌は誹諧歌に分類されているが、秋歌上の 183番に、同じ 「いつしか」という言葉を使った、「いつしかとのみ 待ち渡るべき」という忠岑の七月八日の歌がある |
( 2001/12/06 ) (改 2003/02/13 ) |
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