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自転車に関する雑記

  2003年10月12日(日)   2003年の走行距離
サイクルコンピュータの電池を換えたのが今年のはじめなので、今のサイクルコンピュータの表示が2003年の走行距離になっています。 
今日でようやく1,100kmになりました。 
前は1ヶ月300km目標と言っていたのが、今では月平均で100kmぐらいです。 

  2003年03月30日(日)   自転車の写真
今日、荒川に行ったので前と同じ場所で自転車の写真を撮って見ました。でも、132万画素のDC-4Uで撮った前の青かぶりの写真の方が、季節の違いもありますけれど、さわやかで初々しい感じがします。 
二年後の姿ということで「Nzumbiの部屋」の3ページ目に上げておきました。

  2003年03月09日(日)   バーエンドバー
ようやくバーエンドバー付きの写真を撮りました。全体を写したかったのですが、全然まともなものが撮れず、結局40枚ぐらい撮って、この一枚ですからね。また、前に撮ったサドルの写真は今見てもやっぱりひどいので、今日撮ったものを付けておきました。 
 
考えてみればデジカメを使うのは半年ぶりです。今年はいろいろ面白そうな機種が出てくるようですね。その中でも、CanonのA70/60、FujiのF700、そしてkodakのものがなんとなく気になります。

  2003年03月04日(火)   ボトムブラケットの話・その3
もしかするとフィキシングボルト(?)の締めが、8mmのショトタイプの六角レンチでは弱いのではないかと思い、秋葉原でPBの8mmのロングタイプでボールポイントでないものを買いました。(740円) 
 
すると今までショートタイプのもので一杯に締めていたところから、さらに締め付けることができました。試し乗りをしてみると、音が今までとは違って小さくなっていました。ただ、しばらくするとまた音がするので、少し乗っては締め増しをするということを何回か繰り返し、この間の日曜でようやく落ち着いた感じです。 
 
結局、音の主な原因はフィキシングボルトのゆるみだったのでしょうか?よくわかりません。でも今回BBも交換して気持ちとしてはスッキリしたのでいいということにしましょう。 
 
完全に音が消えていないのは、六角レンチの件から考えると、BBの取り付けトルクが205mmのモンキーでは弱いからかもしれません。ただ、ワンをねじ切ってしまったこともありますし、これはもうこのぐらいにしておきます。

  2003年03月03日(月)   ボトムブラケットの話・その2
さて、注文したTANGE LN76は一週間ほどで届きました。ただ、二つのうち片方は軸を指で回すとスルスルと動くのに、もう片方は明らかに重い感じです。部品の精度の問題でしょうか。返品して調べてもらうとまた一週間ぐらいかかりそうなので、もうそのまま付けてしまうことにしました。重い方を。 
 
まず、今までのLN56をはずします。LN56は左のカップ(ワン?)がプラスチックでしたが、LN76はアルミです。長さもLN76の方が長く...? 
まさか、そんなはずはありません。でも目の前にある二つを比べると長さが違います。よく見るとLN56の方はフチに欠けたような跡があります。さらに、フレーム側を指で探ってみると、ツルツルとしたものがあります。そうです。左ワンがねじ切れてしまっていたのでした。 
でも、最後に見た時はすでにこのサイズだったような気がします。またよく考えると元のサイズも見たような憶えもあります。何回かはずしているうちのどこかで、ねじ切ってしまったようなのですが、全然気が付きませんでした。 
 
■ 残留物の取り出し 
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とにかく、フレーム側に残っているワンの残りを取り出さなければ、新しいBBを付けられません。でも、奥まった所にあるのでペンチでつまんで回すこともできません。さて、どうしたものか。 
たまたま前にノートPCの底に滑り止めにつけようかと思って買った幅10cmm、長さ1mぐらいのゴムのバンドがあったので、これを筒状に巻いて、全部巻くと太すぎてフレームの穴に入らないので、適当に太さを調整しながら、ワンの内側に密着させるようにして入れました。そして、ゴムの太巻きをゆっくり回すと...取り出すことができました。 
 
フレームのネジ山の部分からかけらも取り出してきれいにし、グリスを塗り、新しいLN76にもグリスを塗ってBBの交換が完了しました。 
 
気になった軸の回転の重さですが、クランクを付けて、そのクランクを手で回した感じでは、それほど重さは感じませんでした。かといって、軽くもないですが。また、新しい方のBBは二つとも振っても音がしませんでしたが、取り外したBBを振ってみると小さくカタカタと音がしました。 
 
こうしてBBも交換したので、音がおさまったかなと思って試し乗りをしてみましたが、音は付け替える前とほとんど変わりません。まだ何か原因がありそうでした。

  2003年03月02日(日)   ボトムブラケットの話・その1
結局、やはり音が気になるので、自転車のボトムブラケットを交換することにしました。それは、本やネットで調べてみると、 
 
・街乗りとはいえ二年半で8,000km弱なら交換してもおかしくなさそう 
・付いているTANGE LN56というのはシマノで言えばUN52クラスであり、街乗り用としては十分なものの、それほどグレードが高いものではなさそう 
 
だったからです。実際にはもう交換して、今日までに100km程度走ってみました。結論としては、 
 
「音は完全にはなくならないけれど、まあこんなものか。」 
 
という感じです。ただ音が出ても、前のようにクランク逆回しなどで音が消せるようにはなりました。 
 
ここまでの経過を書きとめておきます。 
 
■ 交換するといっても何と交換するか 
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軸が四角のタイプで、シェル幅68mm・軸長107mmというと選択肢が限られてしまうようです。調べたところ現在手に入りそうなのは次の三つでした。 
 
(1) シマノ UN72 
(2) RACEFACE TAPERLOCK 
(3) TANGE LN76 
 
一番普通なのはシマノでしょうが、普通すぎてなんとなくつまらないのと、新しいUN73は(国内のネットショップでは)68-107というのが見当たらないので、とりあえず保留。 
次のRACEFACEのものは安い方のクロモリ・モデルでも9,000円ぐらいします。よさそうなのですが、他のBBが三つぐらい買えてしまうお値段はコストパフォーマンスがよくないような気がしました。 
最後のTANGEはどうも会社がまだあるのかないのかよくわかりませんが、たまたまネットで売っているショップがあったのと、LN56から1ランク上のアップグレードというわかりやすい状態になるので、結局これを選択することにしました。注文して「実はもう品切れ」と言われたら、しょうがないのでRACE FACEにすることにし、それを考えるとLN76は2,300円ぐらいだったので、二つ購入することにしました。

  2003年01月29日(水)   自転車の話・その3
2000年に今の自転車を買った時、バーエンドバーなんて絶対に付けることはないだろうと思っていました。ところが。 
グリップもだいぶいたんできたので、次はどんなものにしようかと考えているうち、ふとバーエンドバーというのを一回付けてみようかという気になりました。店に行ってみるとタイオガのパワースタッド6というのが、太くて握りやすそうでした。 
 
では、色はどうしましょう。フレームとタイヤは白、ハンドルは黒、サイクルコンピュータは緑で、ここにグリップとハンドルバーをあわせるとして、考えたパターンは、 
 
・グリップ: 赤 | 黒 | 緑 
・バーエンドバー: 黒 | 赤 | 銀 | 白 
 
ぐらいです。とりあえず前に撮った自転車の写真にレタッチソフトで色を付けて比較してみました。そうすると目が慣れているせいか、やっぱりグリップは赤が一番しっくりきます。そこに角を生やすとすると赤や白ではおもちゃっぽく、結局黒のバーにすることにしました。また、バーの長さは変に短いより、長い方が見た目がよさそうで、バーの太さはフレームが細いので、細い方がいいような感じでした。 
 
そこで選んだのは 
 
・グリップ:プロファイルデザインの赤 
・バーエンドバー:プロファイルデザインのボクサー・黒 
 
です。この間の日曜につけて走ってみましたが、縦の部分と曲がった先の横の部分がそれぞれコブシ分あるので無駄がなく、手を休めるにはちょうどいい感じです。まあ、つけたばかりの新鮮さもあるのでしょうが。上り坂が楽になるような感じは特にありませんでした。あと、左右の高さの少しの違いが、実際に走ってみると伝わってくるので、その微調整に時間がわりとかかりました。 
 
グリップは結局、前のグリップのいたんでいた外側の部分をカットして使ったので、新しく買ったものはまだはめていません。グリップをずらすのには、マイナスドライバーを挿して隙間を空け、そこから水を少し入れてぐりぐりしていると動きました。

  2003年01月27日(月)   自転車の話・その2
タイヤを換えたついでに、ブレーキ・パッドも換えてみました。これはKool Stopの黒とオレンジのツートンの一体型のもので、後ろのブレーキ用として買ったものの、リムまでの距離が調整がつかなかったため、結局付け替えるのをやめて、ほったらかしておいたものです。 
 
今回はこれを前に付けてみました。前の方は多少余裕があったため、Vブレーキのゴムの蛇腹(ブーツというのでしょうか)の幅ぎりぎりぐらいでなんとかなりました。握りしろの調節に多少手間取りましたが、実際に走ってみると、鳴きもなく、角度の再調整もしなくて済み、いい具合です。 
 
タイヤ/ブレーキ/チェーンの交換はだいたいわかりました。あとは前から気になっていた、クランクの部分のグリスアップというのを今回やってみました。 
 
というのも自転車を買った当初からたまに、漕いでいるとカックンという音がすることがあり、クランクを逆回しにしてから踏み込むと音が消えるのでそのままにしておいたのですが、最近はその音が頻繁に聞こえるようになり、また逆回しをしても消えないこともしばしば、という状態だったからです。 
 
8mmのアーレンキーは前に買ってあったので、今回次の工具を購入しました。 
 
・シマノTL-FC10(コッタレス?用) 
・シマノTL-UN74S(BB用) 
・BAHCO 9031(38mm開くモンキーレンチ) 
 
メンテナンスの本を見ながら作業をして、力は結構使ったものの問題なくBBまではずれました。TL-UN74Sはもっとしっかりワンとかむのかと思っていましたが、手で支えながら回さないとコロンと落ちてしまいそうな感じでした。 
 
ついていたBBは 
 
・TANGE BC 1.37x24T 68 
 
というもので、軸の長さは(ノギスがないので正確には測れませんでしたが)11cmより少し短いぐらいでした。 
BBをきれいに拭いて、グリスをワンや軸やネジに塗ってから、BBとクランクを取り付けました。 
 
全体としては、モンキーは205mmのものでなんとか平気でしたが、8mmのアーレンキーはショートのものだったので手が痛くなりました。ロング・タイプの方がよさそうです。 
 
さて、こうしてグリスを塗りなおした状態で、この間の日曜に少し走ってみましたが、音はほとんど変わりませんでした。締め付けが緩んでいないか帰ってから調べてみましたが、大丈夫そうです。街乗りばかりでまだ一万kmも走っていないので、BBの寿命とも考えられませんが、シングルスピードなのでテンションが強くかかっているのかもしれません。このあたりはよくわかりませんが、日曜日の確認の時にもう一度はずして付け直したので、次に走る時にまた様子を見てみようと思います。

  2003年01月26日(日)   自転車の話・その1
去年の終りにサイクルコンピュータ(キャットアイ CC-CL200)のセンサー側の電池が切れたので、今月(2003年1月)のはじめに、電池を交換しました。2年5ヶ月ぐらいもったことになります。距離は7,700kmぐらいだったでしょうか。 
 
本体側の電池交換ということは、設定がリセットされるので、この際タイヤ交換もしようと思いました。そのタイヤというのは、(この雑記帳の記録によれば)2001/08/09に買ってずっとつけていなかったタイオガのシティスリッカー26x1.5(白)です。 
 
タイヤをはずす時、どうも堅くてはずれないな、と思ったら、空気バルブの元のネジをつけたままはずそうとしていました。リムテープも今回はじめて交換しました。チューブはまだ大丈夫そうだったので、今までのものを使いました。また、このタイオガのタイヤはサイドに 
 
30-90LBS FOR SPOKED WHEELS 
30-45LBS FOR PLASTIC WHEELS 
 
と書いてあります。今使っている空気入れはpsiとbarの目盛りしかなく、ちょっと調べてもLBSとの関係がよくわからなかったので、とりあえず今までより少しタイヤが細くなったので、空気圧は60psiにしてみました。(今までは55psi) 
 
さて、タイヤが1.75から1.5に変わったのでサイクルコンピュータのタイヤ周長の設定をしようと思い、CC-CL200の取扱説明書を見ると次のように書いてありました。 
 
26x1.75・・・・2030 
26x1.50・・・・1985 
 
単位はL(cm)となっています。cmではなくmmですね。ちなみに今キャットアイのサイトを見ると 
 
26x1.75・・・・2023 
26x1.50・・・・2010 
 
となっていました。微妙に違いますが、あくまで目安なので気にしません。実測するのも面倒なので、今は1985にしてあります。 
 
こうして、新しいタイヤで今日まで約一ヶ月、100kmぐらい走ってみました。(なかなか寒いので) 
感想としては、今までのタイヤと比べて、気持ちハンドルが軽く、体感でわかる程度に固い、というところです。空気圧の加減もあるのでしょうが、シートポストサス付きでも思ったより固さが感じられました。 
1.75と1.5の少しの違いですが、乗った位置から見ると、やはり細くなった感じで、車道から歩道に斜めに切れ込むのはちょっとためらわれます。また、これまでのブラックサイドからスキンサイドに色が変わりましたが、タイヤ全体とすると白の量が多いので見た目は思ったほど変わりませんでした。

  2002年07月13日(土)   7,000km
この間の台風が終わったら梅雨明けに一直線かと思いましたが、なかなかそうもいかないようです。今日もどんよりとして、時々雨が降っていました。 
 
本日の自転車の走行距離は26kmでした。サイクルコンピュータ上、ようやく7,000kmを越えました。サイクルコンピュータを付けたのが2年前の8月ですから、だいたい1年3,500kmというところです。


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